例のTweetに関して有益な情報をくださったきょうもえさんが個人的な思い出を語っているのを読んである人を思い出したので書きます。
いま3000文字ぐらい書いたけど、消した。だいじな思い出だからやっぱ詳しい話はよすわ。
結論だけ書くと、結局ことに及ばなかったけれど、そうか、大事にしてくれたんだなと思ってずっとずっと心に残る人はいるよ、ということだよ。わかった?わかって。そういうことだから。そしてそういう人がいると自分をもっと大事にしようと思うようになって、人生の節目節目で襟を正すことができるの。
ちなみに十代のわたしに「肉体関係を持つことは恋人同士の間では自然なことだしそれなしには愛情は確認できない」と迫った年上の男性がいましたが、それまで押しも押されぬ非モテ街道を走っていた彼の暴走に応じなければならないと思い込んだことはいまも黒歴史です。
後にふと彼の名前を検索してみたら「中学生をホテルに連れ込んで淫らな行為に及んだ」ということで、2ちゃんねるに名前と住所と勤め先をさらされていました。あそこで押し切らせたことで道を踏み外したんじゃないかと思いました。
きれいな思い出として残るんじゃダメですか。「あそこでワンチャンあったのになー」というのは若いときにはがっかりな思い出だけど、年々ちょっといい感じに残っていくなあとこの歳になって思います。あとわたしのなかできょうもえさんの株はちょっと上がった。現場からは以上です。
あと、女もけっこう拒否られてるよ…。私の感想だと、真っ当な男性には色仕掛けは通用しないし本人に「据え膳食わぬは…」精神も無さそう。まともな男性は自分がそこでセックスすることで相手の人生にどう影響を与えるかまで考えて、納得出来ないとしないんですよ。まともだから。目先の性欲を
— 桜島ニニコ (@ninicosachico) 2015, 10月 21
優先しないで、コントロール出来るの。なので、断られると多少その時は「チッ」と思うけど、後からもっと深く尊敬するようになるというか、そういう男性であることにありがたく感じる。もしかしたら先ほどのツイート書いた人は「男ばっかり断られて苦しんでる」と不平等を感じてるのかもしれないけど
— 桜島ニニコ (@ninicosachico) 2015, 10月 21