結婚記念日雑感
13年前の今日結婚した。もちおは若くしてわたしをすきになってしまったので、世の中にはほかにも魅力的な女性が大勢いると気がついたらがっかりするべなと思っていた。「ぼくは、この世にたった一つというめずらしい花を持ってるつもりだった。ところが、じつは、あたりまえのバラの花を、一つ持ってるきりだった。・・・ぼくはこれじゃ、えらい王さまなんかになれようがない・・・・・・」...
View Article小室友里先生が語る「3回のデートでベッドインするテクニック」は有効か
恋愛工学徒でありながらなぜか憎みきれないろくでなしであるid:hideyoshi1537が「女くどき飯」的なまとめを書いていた。わたしは食事をご馳走してもらうのは相互に個人的なやりとりのある相手でないかぎりは糊口をしのぐ余地のないほど貧しいときだと思っているので、「店の問題かよ」とつっこみたくなるが、「そうか、店の問題なんだな」と思う本を最近読んだので紹介したい。...
View Article「家庭をこわすつもりはない」割り切り不倫の人はなぜ得意そうなのか
*1「不倫中の人は不倫を副業だと思っているのではないか」と仮定したらいろいろ納得がいったというお話です。...
View Article浮遊霊ライフで夢をかなえる人たち
実録ホラー漫画と最近のニュースから考えた死後の世界についての雑記。2015年8月16日に道路脇の側溝に潜り込んで通りを歩く女性の下着を見上げて喜んでいた人が捕まった。この人は2013年6月5日にも同じことをして一度捕まっている。3年ぶり2度目の変態行為だ。この人は2013年に逮捕されたさい「生まれ変わったら道になりたい」という迷言を残し、アンサイクロペディア変態番付で大関に格付けされた。当時26歳会...
View Article芸名、匿名、ハンドルネームのweb活動としがらみ
ブログやゲーム、チャットやSNSなど匿名でのweb活動はオフラインのアイデンティティとしがらみから人をどこまで自由にできるだろうか、と考えた話です。...
View Article修羅の国受難
今日は男尊女卑で知られる修羅の国における個人的な受難をグチグチ書きます。 かつて父の口癖は「えらそうな口を利くなら自分で稼いでからいえ」でございました。幼少期、迷子になって警察のお世話になり、ようやく家に帰り着くと「門限破りだ」とぶちくらされます。最初から迷子にならなければぶちくらされないわけです。迷子になったのが悪いんだからぶちくらされて当然というわけです。...
View Article窓がなく換気扇のまわらない風呂場でカビをふせぐ方法
昨日のエントリーで「それじゃカビだらけだろう」「カビキラー三昧じゃん」と思われた方へ。 現在カビらしいカビは風呂場に生えていない。カビキラーも使っていない。「カビかな?水垢かな?」という黒ずみが天井の角にいちぶあるけれど、歯ブラシでこすると落ちる。その理由を書く。...
View Article晴れたり曇ったり雨が降ったり
「修羅の国のネゴシエーションめんどくさい」って書いたら引越しとか離婚とか言い出す人がいた。離婚も引越しも興味ないんだよ。換気扇が直ればそれでいいんだよ。 引越し転居費用 +礼金敷金 +仲介手数料 +家賃差額 ※初年度 > バス改築費 +家賃差額×2年 +更新手数料 >トイレキッチン洗面所改築費...
View Articleベルサイユの九州男児
修羅の国作法に反響があったので、今日はわたしが修羅の国をベルサイユとして理解していることをお伝えしたいと思う。 九州男児のネゴシエーションがめんどくさいと書いたら「あーやだ、そんな男ペッペ!」という反応が各方面から来た。九州男児、男尊女卑で有名な九州。しかし九州の女性がみなそんな男性に辟易としているかといえば一概にそうともいえない。九州男児の存続は男女の協力によって成り立っている。...
View Article「男性という性の加害性」とかいう話に共感できない
今日はブログを書く時間がないのであとで推敲しようと思っていたものをそのまま出します。------------「健全な男の性欲は強すぎるから男は自分で自分で抑えきれない」という俗説がある。...
View Articleモモンガの夢
しなくていいことのナンバーワンがブログの更新なんじゃないかと思うんだけど、連続更新しつづけると落とすのが嫌になる。今日はさっき仕事から帰って緊張している。お風呂が沸いたからこれから入る。ふみこふみお先生みたいに14分で書きたい。*1...
View Article換気扇問題進捗
id:zaikabouさんへ。窓がなく換気扇のまわらない風呂場でカビをふせぐ方法 - はてこはときどき外に出る今更アレだけど、換気扇壊れててもとりあえず穴は開いてるわけで、外付けとかでとりあえず回避はできんものなのだろうか…2015/11/17 16:15b.hatena.ne.jp...
View Articleたのしい図書館
本屋には新書を探しにいくけれど、図書館へは名作を探しに行く。 兄は「中学校の図書館のSFはすべて読んだ」といっていたが、果たして入学してみると図書館のSF小説の貸し出しカードにはことごとく兄の名があった。これは土俵をかえるしかないと思った妹は児童文学ジャンルに乗りだした。...
View Article自分を売り込むコピーの書き方
自分を売り込むためにコピーの書き方を勉強中。関連した本を何冊か読んだ。街中でもらったチラシやポストに届いたカタログなんかも考えながら読んでいる。 たった1行で!売る お客様が思わず買ってしまう商品「キャッチフレーズ」の極意...
View Article小室友里先生の隠語責め指南
「彼が隠語責めを望むけれどどうしたらいいかわからない」という女性からの質問に対する小室友里先生の答えが秀逸だったという話。 「隠語責め」でAVを検索隠語をメモする彼に目隠しをするメモを読む アンチョコを読むための目隠しだった。「彼がお子様ランチを作って欲しいというのですが、お子様ランチを作ったことがありません」という質問に、「お子様ランチ」で検索して作り方をメモしましょう、みたいなノリだ。...
View Articleリソース配分
やったほうがいいんだろうけど、やりたくなくてやっていなかったことをやった。はじめてのことは時間がかかる。いつかすらすら出来るようになるんだろうか。出来るようにならなかったとしても、やったほうがいいことだから、今日からやる。稼ぐぞ、と思っている。...
View Article不倫は経済を活性化する
不倫する人が社会に蔓延すると経済が活性化するので、それで潤っている人は不倫を肯定するだろうというお話。ぱぷりこさんがはじめての不倫学について書いていた。papuriko.hatenablog.com「本気不倫はよくない...
View Articleあらためて、左利きが右手障害じゃないなら自閉症は?
「障害者」の障害は自身の体じゃなく社会にあることもあるという話。九州男児の母が嫁について嘆くのを聞いていたときのこと。...
View Article男らしさの幻想が人を殺す
はてこは九州男児を叩いてるとか憎んでいるとか軽んじているとかいってる人をあちこちで見た。彼らを追い詰めているのはむしろそっちの方なんじゃないかと思う人が何人かいた。...
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